ただひたすらと 俺の心に まっすぐな 音と言葉で 好きだからこそ 孤独で厳しい この純音楽の道を 一人行くよ! [純音楽の道]
ガストン:ガストン・ポナバルト。おバカさん、悲しみの歌の主人公。深い河にもチョイ役で登場。ウマづらでマヌケで底抜けにお人好しのフランス人。「悲しみの歌」のガストンが飛び抜けていい。「悲しみの歌」は海と毒薬の続編なんだけど、「海と毒薬」は、「悲しみの歌」の背景説明だったんじゃないかと思うほど、すごくいい本だと思う。人間だったら必読。
ミッちゃん:森田ミツ。わたしが・棄てた・女の主人公。ブスでダサダサで頭が悪くて、だけど底抜けにお人好しな女の子。大学生の吉岡に遊ばれて捨てられるんだけど、それでも吉岡のこと、惚れちゃうの。「大学生さん」なんていって。いじらしくてかわいくて...お人好し過ぎて転落人生を過ごすんだけど、そのうち、ハンセン病の兆候が出て...という話。ミッちゃんが自分の居場所をやっと見つけたときのシーンは涙なしでは読めん。
別にハンセン病がテーマじゃないんだけど、戦後のハンセン病の状況の描写が正確で、そっち方面に興味のある人にもイイよ。オイラがハンセン病研究を始めたキッカケになった本でもある。紹介してくれた遠藤アナゴ(仮称、実姉)姉さんに感謝!
不滅の男 エンケン 対 日本武道館 子々孫々家宝版。エンケンは武道館無観客ライブをフィルム撮影し、自らが監督となって映画を作成、全国公開した。その映画に特典映像をつけて二枚組DVDにしたのがコレ。まぁ一度観てみろ!武道館いっぱいに充満するエンケンの宇宙、その宇宙の真ん中でフルチン(比喩)で叫びつづけるエンケンはオシッコが漏れるほどカッコいい!
「宇宙を叩け」「やっぱりあなたの歌じゃなきゃ」:にゃあ!収録。2006年発売の、現時点での最新作。還暦を迎えよようというエンケンが、一曲目から宇宙をたたけぇ〜〜〜〜っ!このパワー!還暦のエンケンのこの気合に比べれば、ジャニーズの連中なんて既に老人ホーム住まいだ。「不滅の男」は伊達じゃない!はやく還暦を迎えたくなる一枚。必聴!
