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新・なまず日記


2010-06-29 [火]

_ [日本酒] 奥播磨 純米 XX (ダブルエックス) 下村酒造




ダブルエーックス ダブルエッークス!

なんだって日本酒にこんな名前をつけるのか、まったく理解に苦しみますが、こまけぇことはいいんだよ、と、これ飲んでいい気持ちのアタシはそう思うのです。

正直いって、非常にレベルの高い酒です。
姫路は下村酒造さんの特別商品です。

詳細はここを見てほしいのですが、「奥播磨2号という特別な酵母を使用しています」というだけあって、非常に個性的な味です。

精米歩合55%ですから、強い吟醸香があってもおかしくなさそうですが、不思議と、それほど香りません。まず、飲んだ最初は、酸味がガッと来ます。酸っぱさが引くと、強い渋みを主とする複雑な味が下の奥の方に残ります。どちらかというと、重たい酒だと思うのですが、酸味がそれをうまく処理してくれるので、重たくて飲めない、ということはありません。むしろ、飲みやすく感じられます。飲みやすいのに、どっしりとした飲み応え。
この辺が、非常におもしろく、通向きのお酒と言えるかもしれません。

生酒なので、常温保存では、結構味が変わります。いつまでもフレッシュなまま飲みたい、と言う方は、冷蔵庫での保存が必須でしょう。しかし、味が変わるのも、ダブルエックスの楽しみのうちかもしれません。

アタシは開栓後、普通に部屋に置いていたのですが、最初感じた強い酸味が、すこしづつマイルドになっていくように感じられました。2週間ほどで開けてしまったので、それ以上の変化は楽しめませんでしたが、多分、飲み残しをしばらく置いておいて、熟成させると、もっと面白いことになるんじゃないかと思います。


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