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新・なまず日記


2009-02-24 [火]

_ [xfumble] 戦略的撤退




"Esc 50 a"と打って、"a"が無限にでちゃう件、原因はすぐわかった。問題はどう対処するかってことで...


xfumbleが文字を出すときというのは、擬似的に、人がキーボードをタイプしているのと同じことを、XTest機能を使って実現してるのね。だからこそ、あらゆるアプリ、あらゆる状況(例えば、かな漢入力中でも)に対して有効なんだよ。

だけど、困ったことがひとつ。擬似的なタイプをするときに、本当にキーボードがタイプされてたら、ってこと。

"Esc 50 a"の場合は、"a"キーを指が押してるわけだ。その状況で、擬似的なタイプで、aを50個出さないといけない。xfumbleは、"a"キーを擬似的に離したことにして、次に擬似的にもう一度押したことにする。これで"a"がひとつ出る。

これを50回繰り返すことで"a"を50個出すんだけど、出している間に、実際の指が"a"キーから離れたとする。残念なことに、この、「指が離れた」というイベントは、xfumbleが擬似的にやってる、「aを押した」「aを離した」ということで発生するイベントと区別がつかず、認識できない。

すると、指は"a"キーを離しているのに、擬似的に、"a"キーがまだ押されている、という状況がずっと続くことになる。"a"キーをずっと押してたらどうなる?キーリピートで、無限に"a"が出るよね。それと同じことが、実際には指は"a"キーから離れているのに、発生してしまうってわけ。


さて、こいつをどうするってのを、いろいろ試してみた。実際の「指が離れた」というイベントをなんとか捕捉できないだろうかと試してみたり、ほかにもいろいろ。


でも、どうもうまくいかない。


そこで、ある意味、「あきらめた」。といっても、完全にあきらめたわけじゃない。ようするに、"a"キーを押したときに擬似的な"a"キーのタイプを実行するのを、あきらめたってわけ。


どうするかって?擬似的な"a"キーのタイプを実行するときに、もし、実際に"a"キーが押されていたら、その"a"キーが離されるのを待ってから、擬似的な"a"キーのタイプを始めるってこと。


つまり、普通だったら、キーを"押したときに"文字が出るんだけど、"Esc 50 a"なんて特殊な場合だけは、離したときに文字が出るってことだ。


これはもう、本当に、ある種の「逃げ」「撤退」なんだけど、それで安定動作するんだったら、こういう「撤退」もアリかな、と。だから、まぁ、「戦略的撤退」ってことで。ほんとはちょっとクヤシイんだけどね。でもまぁ、実際やってみると、それほど違和感も感じないし、まぁ、これでいいかな。




_ [] 楳図かずお強調月間



どういうわけか、2月はUMEZZ月間でしたね。

前から楳図かずおは大大大好きだったんだけど、改めて読み返してみて、凄さを再認識してます。


一度読んだはずのわたしは真悟を買いなおして、読み出したら、最初っから最後まで、号泣。


そりゃぁ、歳とって、涙腺が弱くなってることは認めるけど。でも、それだけじゃ、ないんだよな。

さとるとまりんが過ごした夏休みが、
工場に忍び込んで、二人でロボットに字を教えてた夏休みが、
いとおしくて、たまんない。


やっぱり楳図はタダモンじゃない!って思って、まだ読んでなかった、14歳を大慌てで買ってきて、今読んでるんだけど、

チキン・ジョージ博士と、チキン・ルーシーが、
いとおしくて、たまんない。


オレ、「遠藤なまず」じゃなくて、「楳図なまず」にすりゃ良かったかな。ウメズナマズ。韻踏んでるよね。


本日のツッコミ(全7件) [ツッコミを入れる]
_ 遠藤アナゴ (2009-06-25 [木] 13:06)

アナゴ姉であります。こんなところに「本」のコーナーがあったのですな。本編と関係のないエロ回文や小説論で混ぜ返すのにやや恐縮していましたので、これからアナゴはここをネグラにさせていただきます。さて。最近、これは!と思った1冊。松本清張「砂漠の塩」。彼の膨大な著作の中であまり有名ではないですが、これは名作よ。世間では「社会派推理小説」「ミステリー作家」などと評されている先生だが、アナゴはそうは思わないのだ。確かにそう称されてしかたない作品もあるが、清張作品で秀逸なのは、人間の宿命的な不完全さ・愚かさ・悲しさを書いたものだと思う。「砂漠の塩」もその部類。ここでストーリーを公開するなんて野暮なことはしない。ぜひ一度読んでみてほしい。そういう意味で,「砂の器(あくまで原作の話)」や「ゼロの焦点」「点と線」などの代表作は、アナゴ式松本清張論の中では駄作の部類に入るんだなこれが。

_ 遠藤なまず (2009-06-26 [金] 06:05)

お、アナゴ姉さん、 <br>最近ちょくちょく覗いてくれているみたいで、ありがたいです。 <br>本当は、本も映画も、書きたいことはコッテリと沢山あるのですが、なかなか時間がなくて... <br> <br>ところで、砂漠の塩... <br>http://www.amazon.co.jp/%E7%A0%82%E6%BC%A0%E3%81%AE%E5%A1%A9-%E6%96%B0%E6%BD%AE%E6%96%87%E5%BA%AB-%E6%9D%BE%E6%9C%AC-%E6%B8%85%E5%BC%B5/dp/4101109524/ref=sr_1_1?ie=UTF8&s=books&qid=1245962542&sr=8-1 <br>これですな。オーライ、読んでみるよ。姉さんのリコメンドは信頼している。 <br> <br>ところで姉さん、Dr.コトーってドラマ、見てた? <br>オイラはテレビはあまり見ないから知らなかったけど、マンガは全巻読んだ。 <br>わりとしっかりしたマンガで、泣き所も沢山、星野看護婦もカワイイし、悪くはないと思うんだけど、コトー含めて島の人が善人すぎて、甘すぎのケーキみたいに、ちょっと胸やけがしてくるんだよな。 <br>テレビの方がよかった、と、オレらの実父は言っていたが...

_ 遠藤アナゴ (2009-06-26 [金] 13:09)

本編のほうは全然わかんないから読んでないけどね。なまずにはメールするよりこっちのほうがレスがいいことに味をしめました。 <br>Drコトーは見てないなあ。オレラの実父はなんだかときどき、不思議なドラマに入れ込むよなあ。昔も「火消し小町」?だったっけか?はまってましたな。「おもしろいんだろうなあ」って一瞬思うんだが「じゃあ見てみよう」という気持ちにならないせいで、オヤジのツボどころが理解できないままなんです。

_ 遠藤なまず (2009-06-27 [土] 10:55)

ああ、「火消し屋小町」、なつかしいな。 <br>なんか、無理やり東京からDVDが届いたような気がするよ。 <br>でも、結構よかったぜ。 <br>見どころは、消防署のリアル描写と、あと、ヒロインの池脇千鶴がカワイかったところかな。 <br>オレラの実父、意外に若い子好きなんじゃないの?

_ 遠藤アナゴ (2009-06-29 [月] 13:10)

東京から無理やりCD,で思い出した。いつかの正月に神戸に集まったとき、オレラ父が清張センセの「点と線」のテレビドラマ版をCDに焼いて持ってきたよね?たしかご丁寧にお宅用とウチ用と。もう見た?アナゴは最近になってようやく見たんだが、これなかなか傑作でした。配役の妙、彼らの演技が光る光る。老刑事ビートたけし、若刑事高橋克典(サラリーマン金太郎)、意外にいいコンビです。脇には柳葉、色っぽい夏川結衣・・・ふるい話なのに、いやいやどうして、気持ち新たに感情移入してしまいました。http://www.tv-asahi.co.jp/tentosen/ 

_ 遠藤アナゴ (2009-06-29 [月] 13:11)

自分でツッコミ。CDではなくDVD. 年取るとどっちも一緒になってまう。

_ 遠藤なまず (2009-06-30 [火] 18:02)

あー、「点と線」、もらったもらった。完璧に忘れてた(笑) <br>よし、今度の週末にでも、見てみるよ。

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